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あなたとふたり
第2章 少しの希望と少しの発展
今日は夏期講習からも逃れられる
日曜日。

玲奈と久しぶりに買い物でも行こうと
言うことになり準備をしていた。



待ち合わせ場所につくと
淡い水色のブラウスをきた玲奈が立っていた。

「玲奈!お待たせ!ごめんね!」


玲奈に近寄ると
大丈夫だよと玲奈が笑う。


「今日、遥香可愛い〜」

「え?そっそう?ありがとう」

私は白のシフォンブラウスに
黒のパンツスタイル。

シンプルが大好きな私はあまりスカートははかない。


どこ行くー?とふたりではしゃぎながら街を歩くことにした。


ランチを終え、私たちは
ショッピングモールで買い物をすることにした。


プリクラも撮り終え
女子高生ですと言わんばかりにキャキャッと
はしゃいでいたような気がする。



するとそこに…

「よう。」




「あっ。優ちゃん。」


クラスの男子何人かと優ちゃんもゲームセンターに
来ていたようだった。


白のパンツがよく似合う。
なんでも着こなせるのが
顔が整った人の特権だと改めて思う。


「遥香たちも、来てたんだ。」

「そうよー。男ばっかりで寂しいわね」

玲奈が優ちゃんたち男子をちゃかす。


「変わんねぇだろ。玲奈たちも」

と優ちゃんが笑っていた。


でもそこには康太はいない。


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