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あなたとふたり
第16章 信じるものは自分の心
修学旅行などのイベントは私は
玲奈といたし…
康太とは写真を撮る機会がなかったんだと思う。
そして、最後のページ…
「あっ……。」
自然と涙は溢れていた。
もう止められなかった。
「……っ。…ゆう…ちゃ…っ。」
康太のアルバムの最後は
私と優ちゃんだった。
私はとても嬉しそうに笑っている。
「悔しいけど…
遥香はいつも優のとなりで笑ってたよ。
遥香…
優のこと信じてやれよ…」
康太は私の頭を何度も撫で
溢れる涙を自分の胸で受け止めてくれた。
「優は優しい。
きっと、みんなに…
でも遥香しか見えてない。
今は耐えてくれ…
いつでも俺が遥香の涙を止めてやるから…
とまったら、また優の横で
笑うんだ…」
「信じてやれるのは
遥香の心だよ。
周りの言葉なんかで流されるな…
遥香、一人
優を信じてやれば
優は笑える…」
私は何度も頷き
康太の胸の中でたくさん泣いた。
玲奈といたし…
康太とは写真を撮る機会がなかったんだと思う。
そして、最後のページ…
「あっ……。」
自然と涙は溢れていた。
もう止められなかった。
「……っ。…ゆう…ちゃ…っ。」
康太のアルバムの最後は
私と優ちゃんだった。
私はとても嬉しそうに笑っている。
「悔しいけど…
遥香はいつも優のとなりで笑ってたよ。
遥香…
優のこと信じてやれよ…」
康太は私の頭を何度も撫で
溢れる涙を自分の胸で受け止めてくれた。
「優は優しい。
きっと、みんなに…
でも遥香しか見えてない。
今は耐えてくれ…
いつでも俺が遥香の涙を止めてやるから…
とまったら、また優の横で
笑うんだ…」
「信じてやれるのは
遥香の心だよ。
周りの言葉なんかで流されるな…
遥香、一人
優を信じてやれば
優は笑える…」
私は何度も頷き
康太の胸の中でたくさん泣いた。