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あなたとふたり
第21章 俺だけ見てろ
そして、クリスマス当日。
私はワンピースとにコートと
クリスマスには王道のお嬢様コーデで
康太の到着を待っていた。
すると向こう側から
車に乗った康太が向かってくる。
「おまたせ。」
「車?どこにいくの?」
「内緒。いいから乗って」
私は何も聞かされぬまま
康太の車へと乗り込んだ。
車は高速道路を走り
クリスマス一色の街を通り抜けていく。
イルミネーションがキラキラとして
とても綺麗だった。
着いた先は…
どこかの海。
何もなくて真っ暗だった。
「康太なにするの?」
「何?キスでもして欲しい?」
「っ!違うわよ!真っ暗だから…!」
康太は時計に目をやり
もうすぐだよと笑った。
海辺には何組かのカップルも
チラホラいるようだった。
私はワンピースとにコートと
クリスマスには王道のお嬢様コーデで
康太の到着を待っていた。
すると向こう側から
車に乗った康太が向かってくる。
「おまたせ。」
「車?どこにいくの?」
「内緒。いいから乗って」
私は何も聞かされぬまま
康太の車へと乗り込んだ。
車は高速道路を走り
クリスマス一色の街を通り抜けていく。
イルミネーションがキラキラとして
とても綺麗だった。
着いた先は…
どこかの海。
何もなくて真っ暗だった。
「康太なにするの?」
「何?キスでもして欲しい?」
「っ!違うわよ!真っ暗だから…!」
康太は時計に目をやり
もうすぐだよと笑った。
海辺には何組かのカップルも
チラホラいるようだった。