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あなたとふたり
第23章 タイムスリップ
私の体を自分の方へ向けると
優ちゃんは噛みつくようなキスをする。


何度も、何度も
角度を変えて…
まるで3年分味わうかのように

唇を舐めたり…噛んだりを繰り返す。




「…ふっ。…はっ。…んんっ。」



そのまま私を玄関の壁に
押さえ付けた。



激しくキスをしたまま
優ちゃんの手は私の腰や背中を撫でまわす。


腰、背中、胸

徐々に上がってくる優ちゃんの手に
私は心底、欲情していた。



もっと…

もっと…



理性が飛ぶのも時間の問題だった。



優ちゃんの手が私の胸を優しく包む。




「はぁっ…ん。優っ…ちゃん…」



激しく胸を揉み唇は首筋へと移動する。




「優っちゃん!ここじゃ…っあっ…」



「無理。止めらんねぇ。」


優ちゃんの行為は激しさを増し
私の上の衣服は簡単に捲り上げられ
優ちゃんはブラのホックを器用にはずし

小さなふくらみの頂に舌を這わせる。



「あぁっ。あっ…」

ピクッと反応するたび
優ちゃんはそこを責め立てる。
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