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金の月銀の月
第2章 Afternoon tea
クチュクチュと音が鳴り出すと

「なんて、私はいやらしいの?…」

いやらしい自分を思うだけで
ジュンッと濡れ出してしまっていた。


急にメールが入り
チラリと見ると
喫茶店の店主の一真からのメールだった。

美枝子は自慰の手を止めメールを見た。

「美枝子さん、今日はありがとうございました。夕食作りの最中ですか?美枝子さんの料理は美味しそうだな。
午後の時間を思い出していたら、
美枝子さんの声が少しだけ聴きたくなりました。
電話が出来る時、宜しければいつでも掛けて下さい。」

そう書いてあり
電話番号が書いてあった。


美枝子はすぐに電話をし
コール音が一度鳴り
すぐに彼が出た。

美枝子は、咄嗟の行動に自分でもドキドキし
一真の声が聞こえるともっと胸が高なった。

「あの…美枝子です。私も声が聴きたくて…かけちゃいました。」

美枝子は胸を押さえながら
一真の顔を思い出していた。

「美枝子さん!こんなに直ぐに電話を貰えるとは思わなくて…俺、嬉しいです。」

「いえ、いえ…私も、とても嬉しくて。。」

「美枝子さんの声、電話だととても色っぽいですね。」

「え?そ…そんな事無いですよ。」

「そうかなぁ。今、何をしていたんですか?」

「わ…私ですか?あ…あ…食事の支度を…」

一真を想いながら、自慰をしていたなんて言える訳も無く…。

「そうか…夕食の支度で忙しい時間ですよね。すいません。。」

「うんん。今日はみんな遅いんですって。だから…だから、今は1人の時間ですよ。」

「1人かぁ。美枝子さん何をしてるんだろ?覗いてみたいな。」

「え?あ…ダメです。恥ずかしいもの。。」

「恥ずかしいですか?美枝子さんをもっと知りたいんだ。」


美枝子は、無意識に自分の股間に指を入れながら
一真と喋っていた。



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