この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
金の月銀の月
第7章 Live in the present
「いつも綺麗で元気でいて欲しいから…」
一真はローズヒップティーを美枝子に出した。

「いい香り」
美枝子は匂いを嗅ぎ一口飲んだ。

夕方4時過ぎの店内はお客さんもいなかった。

一真は美枝子に近付き深々と頭を下げた。

美枝子は椅子から立ち上がり、一真を抱き締めた。


「私も…私も一歩間違えたら一真さんのようになっていたかもしれないわ。私の方こそごめんなさい。一真さんを追い込んでしまって…」

一真のピュアな心に惚れてしまっている美枝子は
詫びている一真が愛しくて可哀想で堪らなかった。


「ああ…一真さん。。」
一真をギュッと抱き締め、一真を見つめた。

あんなに酷い事をされても
一真が好きで堪らないと確信したのだった。

一真は美枝子を見つめ
美枝子は一真を見つめ

見つめ合いながら
そのまま激しいキスをした。

舌が絡み合う音と二人の息遣いが店に響いていた。

「美枝子さん…俺…我慢できないよ。」
一真は美枝子から離れると、店のドアの鍵をかけた。

朝まで山田と抱き合っていて
今は一真と抱き合おうとしている自分は
どうなんだろ?

そんなことを思いながらも
一真に抱かれたくて堪らなかった。

美枝子は自分の股間を、膨らんだ一真の股間に擦りながら、激しくキスをした。

/250ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ