この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
金の月銀の月
第2章 Afternoon tea

喫茶店の天窓から
金色の月が二人を照らしていた。
美枝子は一真に手を触れられて
頭痛がしそうなくらいに感じていた。
他の部位も感じたいのに
指先だけこんなに感じてしまう。
我慢の限界を超えようとしているのか…
美枝子は気が遠くなりかけると
「美枝子さん?大丈夫ですか?」
一真は美枝子の指から口を離した。
「あ…は…はい。。大丈夫です。ポーッとしてしまって…」
美枝子は我に返り時計を見た。
「あ…もう帰らないとだわ…」
美枝子は慌てて立ち上がると
一真は美枝子を後ろから抱き締めて
「.また…来てくれますか?」
と、耳元で囁いた。
美枝子が頷くと
一真は美枝子の耳を甘噛みした。
「ハッフッン。。」
急な事に美枝子は変な声が出てしまった。
一真はドアを開け
美枝子が自転車に乗り帰るのを見送った。
金色の月が二人を照らしていた。
美枝子は一真に手を触れられて
頭痛がしそうなくらいに感じていた。
他の部位も感じたいのに
指先だけこんなに感じてしまう。
我慢の限界を超えようとしているのか…
美枝子は気が遠くなりかけると
「美枝子さん?大丈夫ですか?」
一真は美枝子の指から口を離した。
「あ…は…はい。。大丈夫です。ポーッとしてしまって…」
美枝子は我に返り時計を見た。
「あ…もう帰らないとだわ…」
美枝子は慌てて立ち上がると
一真は美枝子を後ろから抱き締めて
「.また…来てくれますか?」
と、耳元で囁いた。
美枝子が頷くと
一真は美枝子の耳を甘噛みした。
「ハッフッン。。」
急な事に美枝子は変な声が出てしまった。
一真はドアを開け
美枝子が自転車に乗り帰るのを見送った。

