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金の月銀の月
第7章 Live in the present
玄関のチャイムが鳴り、
「ママ〜いるの?」
と、璃子の声がした。
玄関はドアチェーンをしてあり、璃子は家に入れなかったのだ。
リビングのソファで裸になり抱き合っていた二人は、慌てて脱ぎ捨てと自分達の洋服を拾い、慌てながら着たのだった。
時計を見ると午後6時を過ぎていた。
6時間近く抱き合っていたのだった。
「まぁ!もうこんな時間?夢中だったわ…」
慌てて換気をし、散らばったティシュペーパーを拾いコンビニのレジ袋に入れ、ゴミ箱に捨てた。
「美枝子さんは、寝ていた事に…俺は…キッチンでお茶を淹れていた事に…」
美枝子が山田に淹れたお茶は、当たり前だが、冷え切っていた。
カップのお茶を流し、ティーポットの茶葉を捨て、もう一度湯を入れた。
山田は頷いた。
「璃子?」
美枝子は玄関に行きドアチェーンを外しドアを開けた。
璃子がスマホを弄りながら立っていた。
「ご…ごめんなさい。。眠ってしまっていて…」
璃子は玄関にある山田の靴を見た。
美枝子は、二人が何をしていたのかバレ他のかと思った。
「たろーちゃん、来てるの?」
璃子は嬉しそうに、リビングに向かった。
「ママ〜いるの?」
と、璃子の声がした。
玄関はドアチェーンをしてあり、璃子は家に入れなかったのだ。
リビングのソファで裸になり抱き合っていた二人は、慌てて脱ぎ捨てと自分達の洋服を拾い、慌てながら着たのだった。
時計を見ると午後6時を過ぎていた。
6時間近く抱き合っていたのだった。
「まぁ!もうこんな時間?夢中だったわ…」
慌てて換気をし、散らばったティシュペーパーを拾いコンビニのレジ袋に入れ、ゴミ箱に捨てた。
「美枝子さんは、寝ていた事に…俺は…キッチンでお茶を淹れていた事に…」
美枝子が山田に淹れたお茶は、当たり前だが、冷え切っていた。
カップのお茶を流し、ティーポットの茶葉を捨て、もう一度湯を入れた。
山田は頷いた。
「璃子?」
美枝子は玄関に行きドアチェーンを外しドアを開けた。
璃子がスマホを弄りながら立っていた。
「ご…ごめんなさい。。眠ってしまっていて…」
璃子は玄関にある山田の靴を見た。
美枝子は、二人が何をしていたのかバレ他のかと思った。
「たろーちゃん、来てるの?」
璃子は嬉しそうに、リビングに向かった。