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金の月銀の月
第7章 Live in the present
璃子はキッチンにいる山田の隣に立ち、お茶を淹れている山田の顔を時々見上げながら、今日の出来事を喋っていた。

「璃子ったら、あんなにお喋りだったのかしら…」

璃子は甘えるように時々山田の腕を掴んだり、背後から抱きついたりしていた。

「本当はパパとあんなふうに甘えたかったのね。」
美枝子は璃子に申し訳無いと思った。

あんなに素直で可愛い璃子は初めてだった。

山田は美枝子にアールグレイを出した。

美枝子は嬉しそうに山田を見つめ
山田は美枝子を愛しそうに見つめていた。

お互い熱い視線をかわしていた。


ほんの数分前まで裸で抱き合っていたのだ。


美枝子は山田が一緒にいる生活が楽しかった。

山田のいれたアールグレイを口に含み、
ゴクンと飲み込んだ。





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