この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
金の月銀の月
第8章 Tomorro is another day
美枝子は璃子が心配だったが、信頼している山田が預かってくれているので任せていた。

山田の人を包み込む優しさに惹かれたのだった。

一真と激しく求め合いながら、山田の柔らかい視線を浴びたいと思っていた。

なんて自分勝手な自分だと思いながら
一真に股を開き、快楽に浸っていたのだった。

一真とのセックスはいつも発見があり、楽しさがあった。
山田とのセックスは癒され、安らいだ。


一真は女として自信を与えてくれ、
山田は人として自信を与えてくれた。


一真の腕枕で寝ていた美枝子は、一真のスマホの着信で目覚めた。
一真はぐっすりと寝入っていた。

留守番電話サービスになり、女性の声で伝言が入っていた。

「一真?ずっと待っているのに、どうしたの?昨日来るって約束だったのに…あの女と居るの?あんなおばさんのどこが…」
女性は涙声になっていた。

私?
彼女居たのね。。やっぱり…

美枝子は一真を寂しそうに見つめた。

「私も二股なのに…」
美枝子はフッと思わず笑っていた。



/250ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ