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金の月銀の月
第4章 sweet sorrow
夫が自分のベッドに戻ると美枝子は、シャワーを浴びにバスルームに行った。
シャワーを浴びながら一真を想いたまらなくなった。
膣口にシャワーをあて、
指を膣に入れ、入念に洗い流した。
そして、シャワーから出ると
「一真さんに、今すぐ会いたい…」
そう、メールで送り、
服を着てそのまま家を飛び出した。
金色だった月は今は銀色に光っていた。
まだ12時になっていないので
人通りはまばらだがあった。
美枝子が走る姿は
夜中にジョギングをしている女性としか見えなかった。
恋しい男に会いに行く途中だとは
誰も思わないだろう…
喫茶店は真っ暗だった。
美枝子はスマホを取り出し、メールを見た。
返信はなかった。
美枝子は気持ちが込み上げ
涙が出てきてしまった。
自分は何をしているんだろう…
涙を手で拭い、自分を落ち着かせ
帰ろうと歩きだした。
俯きながら歩いていると
「美枝子…さん?」
前から一真が早足で来た。
「一真さん…ごめんなさい。私…どうかし…」
一真は美枝子を抱き締めた。
「講習で出掛けてたんだ。。メール見て急いで…」
一真からは汗の匂いがした。
一真は美枝子の手を引き、喫茶店の裏のドアを開けた。
キッチン側に入り、キッチンの電気を点けると、
一真は美枝子にキスをした。
美枝子は一真に抱きつき
「一真さんに逢いたくて。一真さんに抱き締めて欲しくて…」
美枝子は一真に激しくキスをし
自分の身体を押し付けた。
シャワーを浴びながら一真を想いたまらなくなった。
膣口にシャワーをあて、
指を膣に入れ、入念に洗い流した。
そして、シャワーから出ると
「一真さんに、今すぐ会いたい…」
そう、メールで送り、
服を着てそのまま家を飛び出した。
金色だった月は今は銀色に光っていた。
まだ12時になっていないので
人通りはまばらだがあった。
美枝子が走る姿は
夜中にジョギングをしている女性としか見えなかった。
恋しい男に会いに行く途中だとは
誰も思わないだろう…
喫茶店は真っ暗だった。
美枝子はスマホを取り出し、メールを見た。
返信はなかった。
美枝子は気持ちが込み上げ
涙が出てきてしまった。
自分は何をしているんだろう…
涙を手で拭い、自分を落ち着かせ
帰ろうと歩きだした。
俯きながら歩いていると
「美枝子…さん?」
前から一真が早足で来た。
「一真さん…ごめんなさい。私…どうかし…」
一真は美枝子を抱き締めた。
「講習で出掛けてたんだ。。メール見て急いで…」
一真からは汗の匂いがした。
一真は美枝子の手を引き、喫茶店の裏のドアを開けた。
キッチン側に入り、キッチンの電気を点けると、
一真は美枝子にキスをした。
美枝子は一真に抱きつき
「一真さんに逢いたくて。一真さんに抱き締めて欲しくて…」
美枝子は一真に激しくキスをし
自分の身体を押し付けた。