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びっちカノジョ 【1期目】
第7章 Scene.06
裸の儘だった。
ぷるんっとした爆乳おっぱい丸出し。
男の目がチラチラおっぱいに刺さってる。
閉じてる脚から陰毛もこんにちは。
女も顔が赤かったのが理解できた。
「てか、運んだだけだったのね」
せめて何か掛けてくれれば良いのに。
一応、助けてくれたって事だから、強く文句は言えない。
それでも、後で揉めるなら、最初から対処しておけば良いのに。
「まぁ、此処くらいしか運べなかったからな」
スーツの男が紫煙を燻らせながら苦笑を浮かべた。
見回してみれば、簡易的なベッドが二つあるだけ。
後は小さな鏡付きの洗面台と扉が二つ。
一つは出入口だと分かる。
小ぢんまりした部屋。
両開きの格子が付いた窓からは明るい陽射し。
「ボク…お金少ないから…こういうトコしかなくて………」
格安ホテルらしい。
アタシとしてはラブホでも良かったけど。
「でも、ありがと」