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第9章 Scene.08

　
　乳首にさえ、細い何かが巻き付いてくる。

「ｱｯ…ダメっ………」

　カラダがビクッと反応する。

　それでも止まらない何か。

「ﾝﾊｯ…ﾊｯ………」

　敏感な乳首に巻き付かれ息が荒くなる。

「ひゃうっ!?」

　キュッと強い締め付けに腰が跳ねる。

「ダメ…だってのにぃ…んあぁっ………」

　クチばかりの抵抗。

　強弱がついた巻き付けに、乳首がピンと勃っちゃってる。

　そして、更に巻き付く細い何か。

「ﾝｱｧｯ…おっぱい……乳首……弱すぎるからぁっ」

　キュッと絞めながら、グイッと乳首を引っ張る力。

　根元からギリギリとおっぱいを搾られる苦しさ。

　アタシの腰が勝手にクイクイ跳ねる。

　Ｍ字開脚の脚が勝手に開く。

　カラダが期待して、再び子宮を疼かせる。

「さっき…ヤったばっかなのに……もおぉ………」

　一日に何回ヤられても、何回も快感を求めるイヤらしいカラダ。

　言葉とは裏腹に、本能は快楽を迎え入れようとしていた。