パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 Scene.04

　
　膝がガクガク震える。

　おかしい。

　おかしいにも程がある。

　何でこの女【ﾋﾄ】は、こんな事をしてるのか分からない。

　苦しそうな嗚咽を洩らしながら頭を振って、イヤらしいトコを見せ付けてくる。

　おかしい。

　やっぱりヘン。

　だけど、止められない。

「ﾝｸﾞｯ…ｸﾞｩｯ……んふぅんっ」

　艶めかしい鼻息。

　ファミレスで聞こえちゃイケないはずの音。

「…えっ………」

　右脚がテーブルの上に乗った。

　ずれてる紐。

　開かれた脚。

　内股が濡れてる。

　アソコから……溢れてる。

　イヤらしい。

　ワレメが……指先で拡げられてる。

　テラテラとした艶と肉色。

　膣口。

　イヤらしい。

　イヤらしい匂い。

　他の女のアソコなんて、こんなに見た事無い。

　ジュボジュボと聞こえる音。

　おかしい。

　おかしいよ。





　ドキドキが止まらない。


―――――――――
―――――
――