この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月満る夜
第4章 東雲
辺りはだんだん明るみ、朝日が顔を出そうとしていた。



宵の間、性器が擦り切れるくらいセックスをした彼らは、



今やぐったりベッドやソファーの上でのびていた。



「行きましょう、トマ様」



トマはルシアンに起こされて目を覚ました。



「満月の夜は終わりました。男たちは、自分の床に戻らなくてはなりません」



トマは、自分の隣ですやすや眠っているユリエを名残惜しげに見つめながら、



足音を立てずに部屋を後にした。
/20ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ