この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
COLOR
第3章 紫色の欲情が創る世界

ドクドクと溢れ出るような
鼓動に斗亜の指はまだ触れていて
俺は動く事さえ出来ない

そっと離れた唇の先に
硝子のように儚げで危ない色がある

離れた指を慌てて掴む
そのまま引き寄せて
今度は俺から口付ける

斗亜のように優しく出来ないキス

強引で押し付けがましい事は
自分でも良く解ってるけど
押さえきれない想いが
衝動的にさせる

「偉月っ…や「止めへん」」

「ちが…止めないで…」
/270ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ