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第3章 紫色の欲情が創る世界
すっかり夜景に切り替わった
町並みの中に車を走らせる
後、数十分経てば
俺の隣にいる斗亜の空間は
空白になる

俺の知らない
『水島斗亜』に帰ってしまう

「…また誘ってええ?」

「今日思ったんだけど、これ以上一緒にいたらダメな気がする」

切なさに追い討ちをかける言葉
デートが失敗した訳じゃない
俺の願望を成就させようとすれば
曲げられない事ばかりの道で
躓き立ち上がれなくなる

「俺は…一緒におりたい」
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