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第3章 紫色の欲情が創る世界

愛される事で
愛したいと思ってしまう経験が
あまにりも不足していて

愛したいと思う自分を
戒めてしまう

(……やっぱ止めよう)

次々に思い出される偉月の色んな表情を消して
時計を外す

ひらりと落ちるメッセージガードに
斗亜は涙が滲むのを感じた

―君との恋を進めたい―

チクタクと進む秒針よりも早く
刻々と好きになってしまっているのに
それに気付かないバカなヤツだと
斗亜は偉月を思ってクスリと笑った
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