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第4章 灰色の兄弟

約束の時間まで後10分
村越は時間に遅れる事はない
遅れるなら必ず一報ある

「イッキの全てが解るまでイッキの部屋から出て来たらあかんでー」

「はぁ!?そんなん決めて…斗亜やて、仕事あるやろ…」

「今が仕事やん」

「……偉月、オレに付き合うのイヤなの?」

「願ったりに決まっとるやんけっ!!」

潤ませた瞳を見た瞬間に
水島を抱き締めて叫ぶイッキ
その頬をグイッと遠ざける水島

遊ばれてるように見えなくもない…

「ほな、また明日にでも会おう」

ヒラヒラと手を降りイッキの部屋に押し入れる
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