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第4章 灰色の兄弟

「僕…そんなに経験ないし」

官能とは言え
小説なんて
到底書ける気がしないが
少し、ほんの少しだけ
灰色の煙が晴れて行くような気がした

(どうせ、明日には覚えてないやろ)

そう思って
村越の暑苦しさに
小説を書くと言ってしまった

「明日!明日、またここで待ってる!いや、待ってて欲しい!仕事終わったら来る!」

(…これから仕事かよ…)

店を出て
よれよれのスーツで
ふらふらと会社に向かう
村越の後ろ姿を見送り
家に帰って寝た
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