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第4章 灰色の兄弟

数時間前に比べたら
呂律も大分ましにはなってきたが
高校生に官能小説を書かせよう
なんて
酔ってなきゃ言わなかっただろう

「…そんなん無理やし」

ただでさえ
授業も真面目に受けた事すらない
僕に、頭の使う事なんて出来るとも思えない

「大丈夫!一回、やってみよう!俺が責任持つから!」

酔っ払いの話なんて
真面目に聞くもんじゃないのに
やけに熱く語るから
僕は帰るタイミングを失った

それどころか
大人になっても
情熱を持って何かをする姿に
軽く感動すらしてる
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