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第6章 白銀の未来へ

イッキが水島斗亜を抱いた年の秋の終わり

椎名偉月と水島斗亜は
生命を生み出すこの海に
永遠の愛を手にするため
手を繋ぎ
その手をグルグルと布で巻き
還って逝った

「え!?書く気になったのか!?」

半身を失った僕と
息子を失った恭ちゃん

何年も穏やかに
ただ穏やかに
静かに
ただ静かに
会えない哀しみと戦って来た

でも
気付いてしまったんだ

幸せが何かは
本人が決める事で
哀しむのは第三者の勝手なエゴだ
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