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第6章 白銀の未来へ

「それで…新作はどんなのになる予定なんだ？また偉月君がモデルか？」

「うん、イッキと水島斗亜がモデル！」

「…え？ＢＬとかってヤツか？」

「あ、それもええかもしれん」

イッキが死んでから
１回も握っていない筆を
上手く操れるだろうか

「月が付くタイトルやったら…なんか直結過ぎ？」

「朏はどうだ？」

「…朏の断片…かぁ！ちょーーハッピーエンドにしたろ！」

「そか、楽しみだな」