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第2章 橙色の期待

担当では信用出来ないらしい…
だったら直接自分が行けば良いのだが
極度の人見知りな弟は
絶対に一人で知らない場所に来て
知らない人に会うなどしない

『はい…』

インターフォンが聞こえる声は
なんとなく如月永久、本人のような気がした

「本日14時に打合せ予定を入れさせて頂いていた柚子有愛の代理の者ですが」

もう
すっかり雑用が板についてしまっているのが悲しすぎる

『入って来てください』

無機質な機械から無機質な声が流れる
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