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第2章 橙色の期待

「まぁ、座ったら?」

部屋の隅におかれた
ソファーに誘われ腰を据えるが
心はどうも落ち着かない

「…それで打合せなんですが」

「今更、敬語とか止めてよ」

クスクスとした笑い方一つ取っても
女の人らしい綺麗な仕草だ

「ほな…普通に…えーっと挿し絵なんやけど、本来官能小説に挿し絵って入れへんねやんか」

「まぁ、そうだろうね、普通の小説よりも読み手の想像力に左右されるだろうし」

足を組ながらソファーに座る姿を
俺は意識せず丁寧に見とれていた
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