この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
COLOR
第1章 濃紺を形成するもの

丁度
背中越しになるので顔は見えないが
明らかにおっさんではない

ドドドっと人の波が俺を押して
小説を読んでる彼女もろとも
入った方と反対のドアに押し付けられる

ドアに手をついて
彼女に接触しないように心掛けて
人の熱に耐える


(……やべぇ…この人、めっちゃええ匂いすんねんけど…)

俺の心臓を
彼女の香りがくすぐる

そんな事など全く知らない彼女は
官能小説を読みふけっている
/270ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ