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隠匿シリーズ☆番外編
第7章 その代償は
焦燥が肢体を蝕み、頭はどうにかなってしまいそうなほどに痺れている。
ぐずぐずに濡れそぼる蜜壺は、長い情交に赤く充血し、その上にある突起も弾けんばかりに膨れ上がっている。
「ひ……あぁ……、も……、お願い、します……!」
「達きたいですか?」
「……たい……達きたいです。ジョシュアさん、お願い……達かせてください……っ」
外聞など構っていられない。肉壁の感じる部分を掠める程度では極まれないのだ。
リンゼイはすすり泣いて、恥じらいもなく懇願した。
「いいでしょう。可愛いリンゼイ様に泣いて頼まれたのでは、断るわけにまいりませんから」
眼を細め、形のいい薄い唇を持ち上げたジョシュアはリンゼイの懇願に応え、雁首のくびれが最も感じる部分に当たるように腰を振り立てた。
「あっ、あっ……そこ……、あぁ、ん」
望んだものを与えられ、リンゼイは彼に乱されるがまま欲望にしたがい、快感を追う。
太い肉茎が体内で暴れ、それを逃すまいと蠕動する蜜襞が食い締める。
「は……、きつい……。私ももう……」
「ジョシュアさ……、んんっ」
端正な顔を歪めるジョシュアが身体を伏せてきて、唇が交わる。深くまで入る肉棒は限界まで膨らみ、舌を絡めながらリンゼイもまた限界を超えた。
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