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after five
第1章 高慢な女
恭子は苦渋の表情…
首の動きを止め、喉奥に放出される精液が絡まないよう舌を使い受け止めていく。
口内で直樹の剛直が大人しくなったのは、十数秒後のことであった。
恭子はゆっくりと口から剛直を解放する。
「んくっ」
それから、僅かに顔を歪めたあと、ゴクッと大きな音とともに口内の精液を飲み込んだ。
「こ、これで満足?」
涙で潤んだ鋭い目で恭子は直樹を睨みつける。
「やれば、いい仕事が出来るじゃないか…」
直樹はスーツの上着を脱ぎ、ネクタイを外すと畳の上に放り投げた。
「何をするつもり!?」
恭子は立ち上がると、ハンカチで口元を拭って怒りをあらわにして直樹に問う。
「わかっているくせに…どこまで高慢なんだ?」
直樹はテーブルに向かって指を差した。
首の動きを止め、喉奥に放出される精液が絡まないよう舌を使い受け止めていく。
口内で直樹の剛直が大人しくなったのは、十数秒後のことであった。
恭子はゆっくりと口から剛直を解放する。
「んくっ」
それから、僅かに顔を歪めたあと、ゴクッと大きな音とともに口内の精液を飲み込んだ。
「こ、これで満足?」
涙で潤んだ鋭い目で恭子は直樹を睨みつける。
「やれば、いい仕事が出来るじゃないか…」
直樹はスーツの上着を脱ぎ、ネクタイを外すと畳の上に放り投げた。
「何をするつもり!?」
恭子は立ち上がると、ハンカチで口元を拭って怒りをあらわにして直樹に問う。
「わかっているくせに…どこまで高慢なんだ?」
直樹はテーブルに向かって指を差した。