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秘密の香り
第13章 秘密の代償
圭吾さんの体温を感じながら目覚めると
私はバスローブがはだけていて圭吾さんは裸だった
「おはよ…」
「おはようございます…」
恥ずかしくてバスローブで身体を隠す
「だめ…脱いで…」
「や…」
呆気なく脱がされ裸で抱き合い
熱い体温が重なり合う
ただ静かに…
お互いの呼吸を感じていた
再び眠気に襲われて
ふたりして寝てしまい
目が覚めると10時を回っていた
「何時に着けばいい…?」
敦の具体的な帰宅時間は分からない
携帯は今…見れないし…
早めに帰宅したほうがいいだろう…
「14時までには…」
「分かった…」
「ありがとうございます…」
私は謝らずにお礼を言った
「じゃあ…もう少しこうしてていい…?」
「うん…」
「やっと言ってくれた…もう一回言って…」
私は首を横に振り
圭吾さんの胸に頬を寄せキスをした
たくさん頭を撫でてもらい
大好き…
大好きだよ…とささやき合う
「あ…おせち…」
「そうだ…」
「食べよう」
バスローブを着てソファに座り
おせちを食べた
「すごく美味しいよ」
たくさん褒めてくれて嬉しかった
おせちの意味を話しながら食べた
「また桃香ちゃんの手料理食べたいな」
「何かリクエストしてください…」
「うん…何がいいかなぁ」
あっという間に時間は過ぎて
圭吾さんの部屋を出た…
家の近くのコンビニに着き
助手席のドアを開けてもらい車を降りる
「ありがとうございました…」
「次はありがとうって言ってね」
「頑張ります…」
クスッと笑い圭吾さんの手を握った
「気をつけて帰るんだよ…」
「はい…」
「またね…」
「失礼します…」
私は背を向けて歩き出す…
コンビニの駐車場を出て振り向き手を振った
圭吾さんは笑顔で手を振り返してくれた
マンションに着きエレベーターに乗り
降りる階のボタンを押してから携帯を見ると
着信が一件あり敦からだった
メールを確認すると敦は夕方に家に着くらしい
すぐに返信をして
寝ていて電話をとれなかったことを詫びた
疑う様子もなく
お土産お楽しみに!と返信がきた
家に入り窓を開け換気し
敦のためにお雑煮を作った…。
私はバスローブがはだけていて圭吾さんは裸だった
「おはよ…」
「おはようございます…」
恥ずかしくてバスローブで身体を隠す
「だめ…脱いで…」
「や…」
呆気なく脱がされ裸で抱き合い
熱い体温が重なり合う
ただ静かに…
お互いの呼吸を感じていた
再び眠気に襲われて
ふたりして寝てしまい
目が覚めると10時を回っていた
「何時に着けばいい…?」
敦の具体的な帰宅時間は分からない
携帯は今…見れないし…
早めに帰宅したほうがいいだろう…
「14時までには…」
「分かった…」
「ありがとうございます…」
私は謝らずにお礼を言った
「じゃあ…もう少しこうしてていい…?」
「うん…」
「やっと言ってくれた…もう一回言って…」
私は首を横に振り
圭吾さんの胸に頬を寄せキスをした
たくさん頭を撫でてもらい
大好き…
大好きだよ…とささやき合う
「あ…おせち…」
「そうだ…」
「食べよう」
バスローブを着てソファに座り
おせちを食べた
「すごく美味しいよ」
たくさん褒めてくれて嬉しかった
おせちの意味を話しながら食べた
「また桃香ちゃんの手料理食べたいな」
「何かリクエストしてください…」
「うん…何がいいかなぁ」
あっという間に時間は過ぎて
圭吾さんの部屋を出た…
家の近くのコンビニに着き
助手席のドアを開けてもらい車を降りる
「ありがとうございました…」
「次はありがとうって言ってね」
「頑張ります…」
クスッと笑い圭吾さんの手を握った
「気をつけて帰るんだよ…」
「はい…」
「またね…」
「失礼します…」
私は背を向けて歩き出す…
コンビニの駐車場を出て振り向き手を振った
圭吾さんは笑顔で手を振り返してくれた
マンションに着きエレベーターに乗り
降りる階のボタンを押してから携帯を見ると
着信が一件あり敦からだった
メールを確認すると敦は夕方に家に着くらしい
すぐに返信をして
寝ていて電話をとれなかったことを詫びた
疑う様子もなく
お土産お楽しみに!と返信がきた
家に入り窓を開け換気し
敦のためにお雑煮を作った…。