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秘密の香り
第14章 秘密の空間
駐車場へ車をとめてラブホテルのエントランスへと歩く
繋いでいる圭吾さんの手が熱く…私を興奮させた
エントランスに入るとリゾート地にあるようは
高級ホテルを思わせる作りで
いわゆるラブホテルといういやらしさはなかった
圭吾さんが部屋を選びエレベーターへと乗る
ドアを開けてもらい中へ入ると
広々とした素敵な内装の部屋だった
宿泊でもないのに…
いちばん高いいい部屋を選んでくれたことに恐縮する
「座ろうか…」
圭吾さんに誘導されソファに腰掛ける
「何か温かいもの飲む?」
「あ…まだこれ…あるので…」
さっき貰った飲みかけのミルクティーのペットボトルを
バックから出し圭吾さんに見せる
「もう冷めちゃったし…何か入れるよ」
圭吾さんが車に
飲みかけのミルクティーを置いていたことを思い出す
「私…お茶淹れますね」
「いいよ、ゆっくりしてて」
私を制止し立ち上がると
湯沸かしポットが置いてある場所へ行き
サービスで置いてあったミネラルウォーターを注ぐ
圭吾さんの後ろ姿を眺める…
「緑茶か紅茶かハーブティー…何がいいかな?」
振り向きそう聞く圭吾さんに歩み寄った
「これがいいです…」
リラックス作用のある
カモミールティーのティーバッグを指差した
「了解」
圭吾さんが沸いたお湯を
ティーカップへ注ぐのを静かに見つめる
こうしてとなりに並ぶと
安定した男らしさを感じ安心する
ブレない芯の強さを圭吾さんのカラダから感じると
女で良かったと全身の細胞が震え喜ぶ…
カモミールの甘い安らかな香りが漂い
緊張がほどけていく
「ありがとうございます…運びますね」
私はカップを持ちソファ前のローテーブルへ運んだ
「ありがとう」
圭吾さんと並んでソファに深く座り
カモミールティーを一口飲んだ
圭吾さんはティーカップを置くと
そっと身体を密着させ斜め後ろから
腰に手を回し抱きしめてきた
圭吾さんのくちびるが耳たぶの後ろ側に触れる
「いい香り…」
秘部が濡れていくのを感じた…
「可愛い髪型だね…いつもと雰囲気が違う…」
頰に優しく甘いキスが落ちる
「本当に…何もなかった…?」
その言葉に甘えたくなる…。
繋いでいる圭吾さんの手が熱く…私を興奮させた
エントランスに入るとリゾート地にあるようは
高級ホテルを思わせる作りで
いわゆるラブホテルといういやらしさはなかった
圭吾さんが部屋を選びエレベーターへと乗る
ドアを開けてもらい中へ入ると
広々とした素敵な内装の部屋だった
宿泊でもないのに…
いちばん高いいい部屋を選んでくれたことに恐縮する
「座ろうか…」
圭吾さんに誘導されソファに腰掛ける
「何か温かいもの飲む?」
「あ…まだこれ…あるので…」
さっき貰った飲みかけのミルクティーのペットボトルを
バックから出し圭吾さんに見せる
「もう冷めちゃったし…何か入れるよ」
圭吾さんが車に
飲みかけのミルクティーを置いていたことを思い出す
「私…お茶淹れますね」
「いいよ、ゆっくりしてて」
私を制止し立ち上がると
湯沸かしポットが置いてある場所へ行き
サービスで置いてあったミネラルウォーターを注ぐ
圭吾さんの後ろ姿を眺める…
「緑茶か紅茶かハーブティー…何がいいかな?」
振り向きそう聞く圭吾さんに歩み寄った
「これがいいです…」
リラックス作用のある
カモミールティーのティーバッグを指差した
「了解」
圭吾さんが沸いたお湯を
ティーカップへ注ぐのを静かに見つめる
こうしてとなりに並ぶと
安定した男らしさを感じ安心する
ブレない芯の強さを圭吾さんのカラダから感じると
女で良かったと全身の細胞が震え喜ぶ…
カモミールの甘い安らかな香りが漂い
緊張がほどけていく
「ありがとうございます…運びますね」
私はカップを持ちソファ前のローテーブルへ運んだ
「ありがとう」
圭吾さんと並んでソファに深く座り
カモミールティーを一口飲んだ
圭吾さんはティーカップを置くと
そっと身体を密着させ斜め後ろから
腰に手を回し抱きしめてきた
圭吾さんのくちびるが耳たぶの後ろ側に触れる
「いい香り…」
秘部が濡れていくのを感じた…
「可愛い髪型だね…いつもと雰囲気が違う…」
頰に優しく甘いキスが落ちる
「本当に…何もなかった…?」
その言葉に甘えたくなる…。