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秘密の香り
第7章 秘密のふたり
敦はまだ帰宅していなかった


良かった…



洗面所へ行き
鏡を見た


右手で
唇に触れる



キス…しちゃった…



自分の行動に驚く



でも
後悔は
不思議となかった



やっと
触れ合えた



圭吾さんの香り…



あの香り…



思い出したら
体が疼いた




敦が帰る前に
シャワーを浴びた


いつもの私に
戻らなきゃ…



キッチンで
水を飲む


携帯を見ると
敦からメールがきていた


もうすぐ駅に着くよ
コンビニ寄るけど何か欲しい?
という内容だった


スイーツが食べたいな、と返事した



すぐにメールがきた



開くと
圭吾さんだった


無事に帰れたかな?

木曜日、会って話がしたいです。
あのカフェで会いませんか?

都合の良い時間を教えてください。




時間…


あんな一方的な待ち合わせ
無理があるよね…





送ってくださって
ありがとうございます。

無事帰宅しました。

今日は色々とすみませんでした。

木曜日、11時はどうでしょう。



色々とすみませんでした、
ということには触れず


11時で大丈夫です、と返信がきた。
















































































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