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秘密の香り
第7章 秘密のふたり
「ん…んぁ…」

くちゅ…チュ…ちゅ…


長いキス…


頭が痺れる…


「桃香ちゃん…はぁ…」

圭吾さんの顔が離れた…

「ごめん…送るよ…乗って…」
静かに言う

私は身だしなみを整え
車に乗った


車が走り出す…


「私…ずっと圭吾さんのこと…」
そう言うと
手をぎゅっと握られた

何も言えなくなった…



以前、タクシーで降りた場所に着く


「また…会えますか…」



「私は…圭吾さんに…会いたいです…」


沈黙が怖かった


「もし…会いたいって気持ちがあったら…あの場所に…あの花壇に…来てください…次の木曜日…」

「ありがとうございました…おやすみなさい…」

私は圭吾さんの返事を待たず
自分だけ話して
車を降りた



何やってるんだろう…。





























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