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あなたの面影
第7章 意外な敵
しかし都合がいいのはお互い様だ。
私も一仁さんに聡志の面影を抱いて甘えている。
たぶんそれは一仁さんにもバレている。
けれど彼はなんにも言ってこない。
お互いに都合よく繋がっているだけなのかもしれない。
「たぶんおっぱいだよ」
玲香ちゃんは品のいい顔で品のないことを言った。
「お兄ちゃんがあなたと付き合ってる理由。お兄ちゃんはおっぱい大きい人好きだから」
その顔は今まで以上に憎しみが籠められていた。
思わず玲香ちゃんの胸を見てしまう。
残念なほどに真っ平らの胸を見て慌てて目を反らした。
私も一仁さんに聡志の面影を抱いて甘えている。
たぶんそれは一仁さんにもバレている。
けれど彼はなんにも言ってこない。
お互いに都合よく繋がっているだけなのかもしれない。
「たぶんおっぱいだよ」
玲香ちゃんは品のいい顔で品のないことを言った。
「お兄ちゃんがあなたと付き合ってる理由。お兄ちゃんはおっぱい大きい人好きだから」
その顔は今まで以上に憎しみが籠められていた。
思わず玲香ちゃんの胸を見てしまう。
残念なほどに真っ平らの胸を見て慌てて目を反らした。