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あなたの面影
第9章 危険な罠
「いつまでに?」
「今すぐだよ。そうだな……あと一時間以内。それが出来なきゃこの女を犯して動画をネットで売り捌くから。五百万にはならねぇだろうけどな!!」
常識を逸脱した声でタケルが笑った。
「クラブで地味な巨乳をナンパして中出しってタイトルにすっか!!」
坊主頭もそう言って笑った。
「ふざけないで!! 捕まるわ、あなたたち!!」
「ああっ!?」
再びナイフが動き、ブラウスのボタンを更にひとつ弾き飛ばした。
「サツに言ってみろ……マジで殺すからな?」
二つボタンが弾けた私はブラジャーが丸見えになってしまっていた。
両手でブラウスを引っ張り、はだけた胸を隠す。
「じゃ、じゃあ……お金を用意するからここから出して」
玲香ちゃんは震えながら訴えた。
ピアス男は黙ってじっと彼女の目を睨むように見ていた。
「今すぐだよ。そうだな……あと一時間以内。それが出来なきゃこの女を犯して動画をネットで売り捌くから。五百万にはならねぇだろうけどな!!」
常識を逸脱した声でタケルが笑った。
「クラブで地味な巨乳をナンパして中出しってタイトルにすっか!!」
坊主頭もそう言って笑った。
「ふざけないで!! 捕まるわ、あなたたち!!」
「ああっ!?」
再びナイフが動き、ブラウスのボタンを更にひとつ弾き飛ばした。
「サツに言ってみろ……マジで殺すからな?」
二つボタンが弾けた私はブラジャーが丸見えになってしまっていた。
両手でブラウスを引っ張り、はだけた胸を隠す。
「じゃ、じゃあ……お金を用意するからここから出して」
玲香ちゃんは震えながら訴えた。
ピアス男は黙ってじっと彼女の目を睨むように見ていた。