この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたの面影
第10章 告白
服を脱がされた私は目隠しをされてベッドに横たわっていた。

「な、なに……するんですか……怖いっ……」

性癖を受け入れてみると言ったものの、やっぱり怖い。
物音を聞いて彼が何をしているか想像するしかなかった。
冷蔵庫が閉まる音がしてしばらくするとベッドが柔らかく沈む。
何が始まるのっ……

「ひゃっ!?」

突然内腿に冷たさが走った。

「こ、氷っ!?」
「正解」

嬉しそうに声を弾ませながら彼は氷を私の肌の上を滑らせる。
軽やかな動きはフィギアスケートのようだった。
氷が人の上を滑るという立場の逆転したスケート。

「やっ!! 冷たいって!! やめてっ!!」
「まだ始まったばかりだぞ?」
「シ、シーツ濡れちゃうしっ!!」
「瑞波はそんなこと心配するな」

/338ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ