この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
《番犬》が女に戻るとき...
第7章 誘拐

ああ…ホントにうんざりだよ

バイクに乗って校門の前に現れたのは、青崎の制服を着た男がひとり。


男は明らかに零を見ていた。


すでにホウキを手放していた零は転がったそれを足で蹴りあげるようにすくい、再び持つと落ち葉を集め始める。


“掃除中なんだから帰ってよね”


このさいそれが罰掃除でも構わない。

今は忙しいから今度にしてくれアピールだ。




「……、お…」


ブルルルッ


すると青崎校の男はバイクからおりることなく立ち去っていく。


「…ホントに帰ってくれた」


ラッキー


/613ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ