この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
《番犬》が女に戻るとき...
第9章 おしおきの時間



その夜、商店街にはパトカーのサイレンが響いていた。


駆けつけた警察がビルの中に入る。

そこにいたのは、女子高生が二人、倒れた男子学生が五人、そして手が血だらけの男子学生がひとり。


倒れていたのは青崎の生徒だったが、警察はすぐに事情を察した。青崎の彼等はもともと有名な不良達だったからだ。





「いったい誰が警察を…」


「……俺だよ」


「お前かよっ」


警察が気絶した彼等を救急車に運んでいくのを眺めながら、零はその場に座り込んでいた。


/613ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ