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《番犬》が女に戻るとき...
第27章 デートですから



ついに来ました、聖なる夜が──。


十二月 二四日

バレンタインに並ぶ恋人たちの記念日。


しかし正確には、まだ夜ではなくて

太陽はさんさんと空に浮かび…時刻は午後の2時である。


十二月の寒さをやわらげる天気のよい昼だった。


零が立つこの駅前のモニュメント周りも、もう少しすれば待ち合わせのカップルで混雑するのだろう。





──タッ



「悪い、待ったか?」



「──…!」



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