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会長はエゴイスト
第1章 会長はエゴイスト
登校するやいなや、女子達の黄色い歓声が聞こえる。
キャーーーーーッv
目を向けるとそこには、このクラスで一番人気の如月君がいた。
女子1「あ、あの//クッキー作ってきたのっ食べてくれます?」
女子2「それより私と遊びにいきません??」
如月「クッキーありがとう。俺、今ちょっと忙しいんだ。ごめんね」
毎日同じような会話が聞こえる。
〇〇(大人気だなぁ…)
と、遠くから見つめる私。
彼は生徒会長で、頭が良くて、お金持ちで、なにせイケメン!
だから女子がほおっておかないし、性格も良いからわりと男子にも好かれた。
〇〇「カッコいいv…こんな地味な私とはつりあわないな;」
話かける勇気もない。独りごとを言ったとき、一瞬遠くから目が合った。
如月君はニコッとさわやかな笑みを私に返した。
ドキッ…//(初めて目が合った…)
私も恋してる一人。
でも彼のさわやかな笑顔は、どこか裏がありそうな…
そんな気がした。
〇〇「…如月君、ごめんね…//」
だれもいない放課後…
また私は彼の机に近寄った。
スカートをめくり、アソコを机の角に押しつけ擦りはじめる。
〇〇「はぁ…//んん…っ//」