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アイドルの仕事は男を誘惑することだ
第1章 色気ゼロ娘をプロデュース
「俺がアイドルをプロデュースする?!」
球一はマネージャーからその話を聞かされた時、
正直面倒臭いなと思った。
「頼むよ、山さんがオーディションで好きな女の子を選んでいいからさ」
「うーん…」
球一はわざと乗り気でない態度を見せたが、
マネージャーのその一言で俄然やる気が出てきた。
好きな女の子を選べるだと?!
いやいや、これはやるしかないでしょ!
「しょうがないな、今アルバムの曲作りで忙しいけど、
特別に引き受けるよ」
「ありがとう!山さんのセンスなら、たぶん画期的なアイドルが誕生するよ」
マネージャは鼻息を荒くし、意気揚々と電話を掛けに出て行った。
球一はマネージャーからその話を聞かされた時、
正直面倒臭いなと思った。
「頼むよ、山さんがオーディションで好きな女の子を選んでいいからさ」
「うーん…」
球一はわざと乗り気でない態度を見せたが、
マネージャーのその一言で俄然やる気が出てきた。
好きな女の子を選べるだと?!
いやいや、これはやるしかないでしょ!
「しょうがないな、今アルバムの曲作りで忙しいけど、
特別に引き受けるよ」
「ありがとう!山さんのセンスなら、たぶん画期的なアイドルが誕生するよ」
マネージャは鼻息を荒くし、意気揚々と電話を掛けに出て行った。