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『うぅ』としか鳴けない
第6章 鬼畜に鳴く悦び
灯子の躯は燃えるように熱く、しかし、逝かせてもらえず…自ら逝くことは厳禁。
苦しくて、切なくて、疼きまくる躯の芯が呻くような悲鳴をあげる。
主がそばに来ると、裸体に服を着せ、ショールをかけた。
『行くよ。』
次に灯子が放置されたのは、公園のジャングルジムの中。
何をするわけじゃない。狭い狭い四角い枠の中に閉じ込められただけ……
『御主人様ぁ…抱いてください…せめて、触って…』
願いは届かない、躯は熱く疼く…尿意も限界…
目眩がしてきて、頭の中は真っ白になる。
『いつまでも、錯乱する灯子を眺めていたいが、おまわりが来たらめんどくさいから、そこから出してやるか。』
苦しくて、切なくて、疼きまくる躯の芯が呻くような悲鳴をあげる。
主がそばに来ると、裸体に服を着せ、ショールをかけた。
『行くよ。』
次に灯子が放置されたのは、公園のジャングルジムの中。
何をするわけじゃない。狭い狭い四角い枠の中に閉じ込められただけ……
『御主人様ぁ…抱いてください…せめて、触って…』
願いは届かない、躯は熱く疼く…尿意も限界…
目眩がしてきて、頭の中は真っ白になる。
『いつまでも、錯乱する灯子を眺めていたいが、おまわりが来たらめんどくさいから、そこから出してやるか。』