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『うぅ』としか鳴けない
第6章 鬼畜に鳴く悦び
灯子は深い深い眠りに落ちた。


2日後、目覚めた灯子の枕元には主がいた。

『灯子、よく眠っていたね。まだ躯は痛いよね。』

『御主人様…』

『あと1時間もすれば、往診が来るから、もう少し眠るといい。』


躯中が痛いのだから、傷だらけなのだから、あの出来事は夢ではない。

しかし、今ここにいる主は、初めて会った時と同じ、優しい目をした主………

灯子は意識が混濁したまま、また眠りについた。



寝たきりの日々は、混濁したまま過ぎていき、ほとんどの記憶がない。


やっと「スッキリ」目覚めたのは、あれから半月後のことだった。


『おはよう、灯子(笑)』



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