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『うぅ』としか鳴けない
第7章 妖艶な淫乱貪欲被虐奴隷
バスルームから戻った灯子に渡されたドリンクは、疼きを抑える中和剤。

30分もすると、灯子は落ち着きを取り戻した。


『灯子の躯に白蛇を巻き付かせる。と言っても本物ではない、墨だ。花は牡丹。露出を考えて入れるから、今後ミニは無理だが、ロングファッションに合うようにする。』


足の先から首に至る大きな墨になる。


等身大のイラストを見て、灯子は怯えたが、主は感嘆の声をあげた。


『お前に依頼して間違いなかった!素晴らしい!』


『じゃ、灯子さん、もんどり打つ激痛に、耐えていただきましょう。痛いのもお好きなんですよね?』


『あ、え、えぇ…』
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