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『うぅ』としか鳴けない
第2章 試用期間の試練
『灯子、おはよう』

檻の中で丸くなって眠っていた灯子は「ビクッ」と跳ね起きた。

『おはようございます、御主人様』

『おまえ、寝てる姿はまるで猫のようだったぞ(笑)今日、おまえは猫だ。いいな?』

『にゃお…』

『トイレだ』

猫用のトイレを渡された。

猫用トイレで、しゃがみ込み

「じょおぉぉ…」

終わると、シートを手際よく丸め、替えのシートをセットした。

鈴のついた首輪で、猫っぽくなった灯子に、主は、

『家の中を歩き回って来い』と言った。

『にゃあ。』

鈴の音を「チリンチリン」と鳴らして歩く灯子を えらく気に入った主だった。



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