この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
『うぅ』としか鳴けない
第9章 灯子 第二章
灯子の体力、食欲も、ほぼ元通りまで戻り、肌の色も綺麗な桜色になったころ………

『御主人様…』

『ん?どうした?喉が渇いたのか?』

『御主人様、灯子は…』

主の前に正座し、三つ指をつき、頭を下げた。

(ついにお前も俺から離れていくのか…)
主は複雑な思いで、正座の灯子を見下ろしていた。

『御主人様、灯子は、本当に堪え性のない女でございます。御主人様の御慈悲をいただき、再度、御主人様の奴隷として試して頂いたのにも関わらず、このような無様な醜態をお見せする結果となってしまいました。灯子は失格です。御主人様の思う所に、灯子を投げ棄ててください。今まで、ありがとうございました。』


『灯子…』




/531ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ