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『うぅ』としか鳴けない
第9章 灯子 第二章
灯子の躯が疼きだすまで、主の献身は続いた。

もう、性に淫乱に貪欲な灯子は戻って来ないのではないか……

そんな不安も無くはなかったが、主なりの愛し方で灯子を愛し続けた。

思えば、灯子が受け身なら、主は攻撃。しかし、主はある意味孤独なのかもしれない。

特に主は、その独特とも言える恋愛観が、受け入れられなければ始まらない。飴ひとつに鞭100回のウルトラサディスト。

実は、内に秘めた愛情はとても熱いものがあるのだが、そこに行き着ける奴隷がなかなか居ないのだ。

果して、灯子はそこまで行き着けるのか…

主の愛を感じ、だからこそここまでの傷を負いながらも耐えきった。主はそう信じたかった。



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