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『うぅ』としか鳴けない
第9章 灯子 第二章
『今日はここまでだ。最初にしては、たいしたもの、さすがは灯子だな(笑)』


褒められた!嬉しかった。


翌日も、またその翌日も訓練は続けられた。


えづきは無くなり、鼻水も収まって、ダラダラ垂れるよだれが、卑猥さ、厭らしさを増長するようになり、時々、「ググッ!」と押さえ付けられ、顔を歪め、悶絶する表情も、主を悦ばせるようになっていった。


『灯子、舌を出して、玉を舐めることが出来るようになれ。それが出来たら、次はどのようにされたままでも受け入れられるようにするんだ。』

『はい、御主人様。』



舌を出して舐めるようになるまでは、とことん訓練の日々で、疼く躯は、主によって、封印されたままで、灯子の躯は、一秒でも早く修得しなければどうにかなりそうな程燃えたぎっている。




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