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『うぅ』としか鳴けない
第12章 父の決断
『今週の土曜日に、二人で灯子の実家に行くことになったよ。』

『そう、何だか怖いわ。』

『自分の家なのに?あぁ、まだお父さんの顔を見ていないからかな?』

『ええ…父は頑固だから、一度臍を曲げたらおしまいなの。私の躯の墨を見たら、って思うと…』

『着て行く服、考えよう。まあ、季節はもう少しで冬になる。何とかなる。』

『灯子、ご飯の匂いがしないな?』

『あ!』

『いいよ、出よう。』


……………………………


『先ずは、乾杯だ(笑)』

「チン!」

『美味しい。』

『なあ、灯子。何を用意すればいい?』

二人は食事を摂りながら、土曜日に気持ちを馳せていた。



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