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『うぅ』としか鳴けない
第13章 結婚への道のり
少し早いディナータイム


……………………………


『さて、今日の本題だが…』

父の口から出た言葉は、「結婚」の話。

『まず、嫁に出すか、婿に取るか。』

『嫁にください。』
『お嫁に行きます。』

主と灯子は、ほぼ同時に口にした。

『そうか、それでいい。な、お前も。』

母も、『はい、灯子の望み通りで。』と、父に答えた。

式、披露宴の形や招待客の数合わせ、場所、日時…打ち合わせをする日程だけを決めて、ディナーは和やかにすすんだ。




『本日は、ありがとうございました。』

『では、次は打ち合わせでな。』

『はい。失礼致します。』


二人は芝崎邸を後にした。



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