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『うぅ』としか鳴けない
第13章 結婚への道のり
俺の目を、口を、手を、こんなにも待ち焦がれていたのか。

灯子は、どれほど堪えていたのか……

失神した躯を抱き抱え、主は、灯子をベッドに寝かせた。

失神から醒めない躯から、襦袢を脱がせ、カシミヤの毛布を素肌に掛けた。

『目が覚めるまで、ここで見ていてあげよう。目覚めたら、一緒に風呂に入ろうな、灯子。』


目を開けると、ガウンを着た主の姿があった。

『目覚めたか?』

『はい。私…気をやってしまいました……』

『そうだな。待ち望んでいたのだろう、待たせ過ぎたみたいだったな。』

『でも、幸せです。』

『ん。さあ、風呂だ、灯子。起きれるか?』

『はい、大丈夫です、御主人様。』




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